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和歌山カレー「再審申立書」~冤罪の大カラクリを根底から暴露

和歌山カレー「再審申立書」~冤罪の大カラクリを根底から暴露
和歌山カレー「再審申立書」~冤罪の大カラクリを根底から暴露
商品コード 491006446X
価格 1,430 円

本書は、申立書とほぼ同一内容のものです。 本件の発生は、平成10年7月25日午後6時ごろ、夏祭りで出されたカレーを食べた67名が身体に異常を起こしたことに発する。マスコミ報道、裁判記録(検察官の冒頭陳述、論告、弁護士の最終弁論、判決)で驚くべき意外な事実が明らかとなりました。一番驚いたことは、死刑判決にもかかわらず、死亡した4人の直接の死因の証拠として、死亡即日及び翌日に解剖されたことが存在しているはずの解剖結果、死亡診断書、死体検案書が裁判に、死亡した4人の死因を立証する証拠として全く提出されていないということです。死刑判決にもかかわらず、死亡した4人の死因を立証する証拠が全く無い、異常な判決書です。

はじめに
再審申立書
再審申立の趣旨
再審申立の理由
参考資料

出版社からのコメント
死刑判決にもかかわらず、死亡した4人の死因を立証する証拠が全く無い、異常な判決書です。 不当な捜査、いい加減な裁判が行われている現実について、「和歌山カレー事件」以上の例はありません。 多くの皆さん! 「和歌山カレー事件」を日本をよくする教科書にしようではありませんか。

著者について
◆生田 暉雄(いくた てるお)プロフィール 昭和16年10月2日生 弁護士(香川県弁護士会所属) 【職 歴】 1967年 司法試験合格 1970年 裁判官任官仕官 1987年 大阪高裁判事 1992年 退官,弁護士 裁判官歴22年,弁護士29年 【著 書】 「裁判が日本を変える」日本評論社 2007年 「裁判員任官拒否のすすめ」共著WAVE出版 2009年 「最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法」三五館 2016年 【論 文】 「原則逆送下における少年付添人活動」自由と正義vo154.No11 「自白捜査構造と自由心証主義の運用」 石松竹雄判事退官記念論文集「刑事裁判の復興」勁草書房所集 「高知白バイ事件」再審と科学鑑定所集 日本評論社 「日本の刑事裁判の課題」伊佐千尋著「島田事件」新風舎文庫解

出版社 ‏ : ‎ 万代宝書房; B5版 (2021/6/25)
発売日 ‏ : ‎ 2021/6/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 230ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 491006446X
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910064468

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