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和歌山カレー事件 パートII 再審申立書(保険金詐欺関係)~冤罪の卑劣なカラクリを根底から暴露

和歌山カレー事件 パートII 再審申立書(保険金詐欺関係)~冤罪の卑劣なカラクリを根底から暴露
和歌山カレー事件 パートII 再審申立書(保険金詐欺関係)~冤罪の卑劣なカラクリを根底から暴露
商品コード 4910064605
価格 1,100 円

原判決は被告人の犯人性を認定できないので、ここまで大々的に錯覚を利用して、生命保険の管理をしていると死亡保険金を受領できると錯覚し、死亡保険金を騙し取る目的で、泉克典に睡眠薬を飲ませて、バイクの交通死をねらい、保険金詐欺をしたと認定するのです。 判決読者は冷静になると、そんなバカな! と一蹴して終わりとなります。 原判決の認定は成り立ちません。 以上のような情けない内容の判決が、それも死刑の「和歌山カレー事件」を有罪と成り立たしめる、保険金詐欺の部面の4つの判決なのです。 ここまで堕落した判決は、一朝一夕に出来るものではありません。日本社会の構造的腐敗が言われて久しくなっていますが、日本社会の構造的腐敗は裁判から端を発していることを如実に示すのがこの「和歌山カレー事件」の判決なのです。

出版社からのコメント
著者(弁護士生田)は、令和3年5月31日「和歌山カレー事件」の被告人林眞須美が無罪であることの再審申立(パートI)を申立人代理人として、和歌山地裁所刑事部にしました。そして、本書は、同判決の保険金部分4件の無罪についての再審申立(パートII)です。本書は、申立書とほぼ同一内容のものです

著者について
◆生田 暉雄(いくた てるお)プロフィール 昭和16年10月2日生 弁護士(香川県弁護士会所属) 【職 歴】 1967年 司法試験合格 1970年 裁判官任官仕官 1987年 大阪高裁判事 1992年 退官、弁護士 裁判官歴22年、弁護士29年 【著 書】 「裁判が日本を変える」日本評論社 2007年 「裁判員拒否のすすめ」共著WAVE出版 2009年 「最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法」 三五館2016年 和歌山カレー事件「再審申立書」冤罪の大カラクリを根底から暴露 万代宝書房 2021年 「和歌山カレー事件『再審申立書』【概説】」 万代宝書房 2021年

出版社 ‏ : ‎ 万代宝書房; B5版 (2021/11/22)
発売日 ‏ : ‎ 2021/11/22
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 70ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4910064605
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910064604

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