◆食べれば食べるほど疲れてしまう?体の声を聞く食生活と腸内環境
◆食べるほど疲れてしまう?体の声を聞く食生活と腸内環境
先日、久しぶりにスタッフと一緒にランチで定食を食べました。だいたい1カ月ぶりくらいでしょうか。美味しかったし、満腹になったのは良かったんですが、その後、体が重く感じてしまいました。8月19日から食事パターンを大きく変えたので、ちょっと驚きましたね。
最近は「洗腸を一日一回」と「食べたいときに食べたいものを食べる」という生活をしています。この生活を続けたら、体重がスーッと落ちていったんです。ただ、最近は減りにくくなってきましたけどね。
洗腸を始めたことで特に感じたのは、体がすっきりして軽くなるということです。腸の中に長期間溜まった「宿便」は、体にさまざまな悪影響を与えます。宿便が体内に留まっていると、毒素が再吸収され、代謝が落ちたり、疲れやすくなったり、肌荒れが起きたりします。そんな宿便を排出するためには、食生活だけでなく、定期的な洗腸が効果的なんです。
一度腸をきれいにすると、消化も良くなるし、栄養の吸収もスムーズになるんですよね。私は、洗腸を始めてから胃腸の調子がかなり改善されて、食べたものがきちんと消化されている感じがします。おかげで、食事をした後も体が重くならずに、軽快さが続いています。
この「食べたいときに食べたいものを食べる」というのは、食べたくないときには無理に食べない、つまり体の声に耳を傾けるということ。日によっては、一日何も食べないこともあるし、一食だけのこともあります。たまに味噌汁一杯だけの日も。
そんなわけで、今までのようにガッツリ食べたり飲んだりすることがなくなりました。お酒も控えめで、最近はハイボールと焼酎がメインです。
この生活を50日以上続けて気づいたのが、日本酒やビールを飲んだ翌朝は、焼酎やハイボールを飲んだ日よりも体が重いということ。そして、夜に食べ過ぎた日の朝は特にきついです。でも、「食べたいものを食べた日」は、やっぱり気分がいいんですよね。
そういえば、以前聞いた話を思い出しました。「消化酵素」と「代謝酵素」の話です。
ざっくり説明すると、食べ過ぎると体が疲れるということ。人は食べ物を消化するために体内酵素を大量に使うんですが、食べ過ぎるとその酵素が消化にばかり使われて、代謝や免疫に回らなくなるんですよね。その結果、ホルモンバランスが崩れたり、慢性的な疲れや不調を引き起こしたりするそうです。
だから、食べ過ぎはかえって肥満や生活習慣病につながることもあるんです。酵素を無駄遣いせずに節約すれば、代謝や免疫がスムーズに働くようになって、体の調子も良くなります。
最近の私が実感しているのは、まさにこのことなのかもしれません。だから、久しぶりに普通の定食を食べただけでも、体にキツさを感じたんだと思います。
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